Newリリースのお知らせ(国際税務関係)
たいへん長らくお待たせしました。タックスプランニングのWebセミナーの配信を開始します。ぜひご視聴ください。
◆国際税務の考え方と タックスプランニングの 取り組み方
講師:弁護士 木村浩之
企業において国際的な経済活動がなされる場合、複数の国が課税上の利害関係を有することになります。この国際課税関係について総合的に検討するのが国際税務です。このセミナーでは、国際税務の基本的な考え方を整理した上で、国際的な二重課税のリスクを回避し、税コストを最適化するための方策であるタックスプランニングについて検討します。
〈セミナー内容〉
Ⅰ はじめに -国際税務の重要性-
Ⅱ 国際税務の考え方
(1)課税上の利害関係を有する国 -居住地国と源泉地国-
(2)二重(非)課税の問題 -国内法と租税条約-
(3)検討すべき各国の税制と租税条約
Ⅲ タックスプランニングの考え方
(1)タックスプランニングの意義
(2)コーポレートガバナンスとの関係
(3)典型的手法の類型化
Ⅳ タックスプランニングの具体例(ケース・スタディ)
(1)企業が海外進出をする場合
(2)国際的な企業買収をする場合
(3)海外子会社の再編をする場合
Ⅴ 国別の検討
(1)オランダとEU指令
(2)シンガポールと地域統括会社
(3)日本のタックスヘイブン対策税制
Ⅵ BEPS後のタックスプランニング
(1)過剰なタックスプランニングとBEPS
(2)BEPSプロジェクトのインパクト
(3)今後の国際的タックスプランニング