Newリリース  消費税の基本と実務

下記講座をリリースいたしました。ぜひご活用ください。

消費税の基本と実務
講師:公認会計士・税理士 太田達也

 消費税はすべての財貨・サービスの国内における販売・提供を課税対象とし、税の累積を排除するために、前段階の取引に係る消費税額を控除する仕組み(前段階税額控除方式)が採用されています。 売上げに係る税額から仕入れに係る税額を控除して納付すべき消費税額が算定されています。
 消費税と法人税では、売上げと仕入れの認識基準も共通点が多く、消費税は法人税の処理に準じている面があります。 しかし、法人税が所得金額を課税ベースとしているのと仕組み・取扱いが基本的に異なり、消費税は独自の課税要件を定めているため、その独自のロジック、仕組み、内容を十分に理解・整理する必要があります。また、すべての取引について、課税・非課税・免税・不課税の判定が必要になるほか、仕入税額控除の取扱いなど、実務上留意すべき事項や押さえておかなければならない事項は多岐に渡ります。
 本セミナーでは、消費税の処理を適切に行うことができるように、最新の法令・通達等に基づき、消費税の基礎から実務処理までを、総合的にわかりやすく解説します。

公開日: 2020年06月17日 16:30