企業の業績を指し示す会計基準も時代によって変わってくるため、常に最新の知識を得る必要があります。
そこでこの講座では、会計基準の中でとりわけ難解なものが多く重要性が増している4項目に絞って解説をしています。

◆会計基準の基礎講座

EY新日本有限責任監査法人
公認会計士・税理士 太田達也

Ⅰ 税効果会計基準
 １ 税効果会計の目的・趣旨
 ２ 一時差異とは 
 ３ 税効果会計の会計処理
 ４ 法定実効税率の使用 
 ５ 繰延税金資産の回収可能性の判定
 ６ ＩＦＲＳとの差異 

Ⅱ 減損会計基準 
 １ 減損会計の目的・趣旨
 ２ 資産のグルーピング
 ３ 減損の兆候の判定
 ４ 減損損失の認識の判定
 ５ 減損損失の測定 
 ６ 減損処理後の会計処理
 ７ ＩＦＲＳとの差異

Ⅲ 金融商品会計基準 
 １ 金融商品会計の目的・趣旨 
 ２ 金融商品の定義 
 ３ 金融資産・負債の発生と消滅
 ４ 有価証券の会計処理
 ５ ＩＦＲＳとの差異 

Ⅳ 退職給付会計基準 
 １ 退職給付会計の趣旨
 ２ 退職給付会計の適用範囲 
 ３ 会計処理の仕組み・概要 
 ４ 退職給付債務の算定
 ５ 期間配分方法
 ６ 年金資産 
 ７ 小規模企業における簡便法
 ８ ＩＦＲＳとの差異