Newリリース! どうなる? 非上場株式の評価
令和8年4月より、国税庁は、「取引相場のない株式の評価に関する有識者会議」を開催して、検討を進めています。
これは、会計検査院の指摘を受けて、各評価方式の間で生じている評価額のかい離について、適正な評価制度の在り方を検討する有識者会議です。
評価制度が見直されることになると、昭和39年に財産評価基本通達が発遣されて以来、初めての抜本的な改正になるため、その動向が注目されています。
このセミナーでは、6月に収録した「非上場株式の評価と見直しの方向性」に引き続き、
非上場株式の評価の見直しの動向を、税理士の高山弥生先生にわかりやすく解説していただきます。
このセミナーはイントロダクションに引き続き、下記の4項目から構成されています。
§1評価方法の復習
§2会計検査院の指摘
§3有識者会議の動向
§4国税庁のたたき台
この講座を聴講して、現行の非上場株式の評価方法と、今後の見直しの方向性について理解を深め、今後の実務にお役立てください。
※収録日(2026年9月15日)時点での情報に基づいたセミナー内容となります。
講師 税理士 高山弥生
収録日 2026年9月15日
チャプター1(6:32)
イントロダクション
たたき台
上場企業のセグメント情報
一般株式等に係る譲渡所得の申告状況の推移
こんな論文も
チャプター2(4:05)
§1 評価方法の復習
非上場株式の評価方法
特定会社等の判定
各評価方式の算式
なぜ類似が低いのか
チャプター3(4:54)
§2 会計検査院の指摘
会計検査院の指摘内容
チャプター4 (24:20)
§3 有識者会議の動向
取引相場のない株式の評価に関する有識者会議
会計検査院の指摘を受けて
株価引き下げスキーム
納税者の予測可能性の確保の必要性
4つの視点
有識者会議の内容
事業承継税制はどうなる?
企業価値評価のアプローチ方法
チャプター5(9:46)
§4 国税庁のたたき台
残余利益モデル
特定会社は別評価
かなり焦っている国税庁
第4回有識者会議で委員と座長の発言
<講師紹介> 税理士 高山弥生 (たかやま やよい)
VSG相続税理士法人 。1976 年埼玉県出身。
一般企業に就職後、税理士事務所に転職。
顧客に資産家を多く持つ事務所であったため、所得税と法人税の違いを強く意識。
「顧客にとって税目はない」をモットーに、専門用語をなるべく使わない、わかりやすいホンネトークが好評。
【著書】「税理士事務所に入って3年以内に読む本」、「税理士事務所スタッフが社長と話せるようになる本」、
「税理士事務所スタッフは見た! ある資産家の相続」、「個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた」、
「とりあえず法人税申告書が作れるようになる本」、「インボイスの気になる点がサクッとわかる本」(いずれも税務研究会)などがある。