一般事業会社向け 予想信用損失会計基準~公開草案のポイント~全5本

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「一般事業会社向け 予想信用損失会計基準~公開草案のポイント~」
講師:公認会計士 前田順一郎
収録日:2025年12月2日

2025年10月29日、企業会計基準委員会(ASBJ)が、「金融商品に関する会計基準(案)」等を公表しました。
公表された基準(案)については、2026年2月6日(金)までパブリックコメントが募集されています。
かねてより、ASBJでは、日本基準を IFRS (国際財務報告基準)と整合的なものにする目的で、「貸倒引当金」に将来の予想損失を反映することをテーマに検討を進めてきましたが、今回公表された新たな基準(案)は、金融機関に対する影響が極めて大きいとされています。
一般事業会社に与える影響は金融機関ほどではないと予想されるものの、貸倒引当金の算定方法の精緻化を行う契機となりうることから、資金調達を長期借入金に依存している会社などに対する金融機関の行動パターンがこれまでとは変わる可能性もあり、一般事業会社も今後の動向を注視する必要があると言えるでしょう。
このセミナーでは、今回公表された新たな会計基準の公開草案の内容について、わかりやすく解説し、今後予想される導入スケジュールも具体的にお示しします。
※収録日(2025年12月2日)時点での情報に基づいたセミナー内容となります。

<主なセミナー内容>
Chapter1(1:39)
 はじめに
Chapter2(26:35)
 1.予想信用損失会計基準の公開草案の内容
Chapter3(14:22)
 2.売掛金等の便法について
Chapter4(11:12)
 3.銀行借入がある場合の留意点
Chapter5(2:22)
 おわりに

<講師紹介> 公認会計士 前田順一郎
公認会計士・税理士・行政書士。立教大学人工知能科学研究科客員教授。日本公認会計士協会主任研究員。日本税務会計学会委員。
東京大学経済学部卒。マンチェスター大学MBA。都市銀行勤務を経てあずさ監査法人に入所。金融機関の財務諸表監査やM&A、海外業務を担当。KPMGロサンゼルス事務所、国土交通省航空局を経て独立。
現在は学術研究のほか、会計・税務・コンサルティング業務に幅広く従事。

【著書】 「会計が驚くほどわかる魔法の10フレーズ(講談社)」、「ビヨンド・フィンテック時代」「税務行政のDXが変える日本の未来」(いずれも編著、金融財政事情研究会)。「金融資産の予想信用損失が一般事業会社に与える影響」(週刊 経営財務、 2025年11月、税務研究会)。

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