相続の手続きに必要な資料の収集・分析・読み方 ポイント解説全6本

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(相続の手続きに必要な資料の収集・分析・読み方ポイント解説.zip / 5.1MB)

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講師  アクタス税理士法人 パートナー 税理士 中島 朋之
収録日時  2019年3月26日

基礎控除の引き下げ以降、相続業務のニーズが高まり、特殊業務から恒常的な業務に変わってきています。相続税の評価や計算においては、相続人の確定から財産の評価等、様々な論点があります。さらにその前段階では、どのような資料を集め、それらをどのように読み解いていくかという点の知識が必要です。相続人を確定するための民法や戸籍に関する知識も不可欠です。
相続業務の難しいところは、毎年ルーティンに起こる法人税や所得税の申告業務と異なり突発的に起こる業務のため、業務に関する知識やテクニックが定着しにくい点にあります。また、相続税は基本的に被相続人が残した財産に関して課税されますが、その情報を一番持っている被相続人に確認を取ることができません。相続人等から、情報を漏れなく得ることが必要になりますが、そのためには税理士側からリードをして情報を引き出さなければなりません。しかし、相続人等もすべてを知っているわけではなく、場合によっては相続人等とともに財産の漏れを発見する必要もあります。相続税の申告終了後には相続に関する各種手続きも待っていますが、クライアントから質問を寄せられることが多くあるため、対応するための様々な知識の習得が必要です。
そこで、このセミナーでは、相続税そのものについてではなく、相続に関する全般的な知識、相続全体の概要を把握するためのポイント、戸籍等の取得方法や読み方、各種財産に関する資料の収集と読み方のポイントについて解説をいたします。

◆収録内容・チャプター
1.相続業務における概要(23:50)
2.戸籍の読み方・取得の仕方(35:43)
3.相続対象と相続の方法(25:04)
4.財産確認のアプローチと各資産ごとのポイント(1)(27:30)
5.財産確認のアプローチと各資産ごとのポイント(2)(30:35)
6.不動産関連の必要書類(22:19)

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