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講師名   仰星監査法人 公認会計士 社員 許仁九
収録日時  2016年9月6日

企業のグローバル化、経営の多角化など様々な要因によって、企業結合会計、連結財務諸表会計を適用する会社は多くなっていますが、依然として難解な論点が多く、最近において基準が改正されたことに伴い、改正後の論点もふまえたうえで会計上の処理を正しく表すため、これらの会計を理解しておくことの重要性はますます高まっています。
本講座では、企業結合会計、連結財務諸表会計を実際に行っている企業担当者や、適用を検討している方々のため、基本的な考え方から会計処理の方法まで網羅的に解説いたします。
なお、教材には会計人必携の専門誌である弊社発行週刊「経営財務」を使用し、我が国における本制度導入の背景から、現在もＡＳＢＪのもと検討が進められているルール見直しの現状まで、その経緯をたどることで基準の本質を理解することを目指します。
セミナーの詳細については、こちら（税研サイトのWebセミナー紹介ページに移動します）

◆収録内容・チャプター
１．企業結合の意義と種類（14:41）
２．平成25年改正基準（15:36）
３．取得・逆取得（13:52）
４．段階取得の会計処理、取得関連費用の取扱い（17:43）
５．暫定的な会計処理、のれんの取扱い（16:16）
６．共同支配企業の形成の会計処理、共通支配下の取引等の会計処理、非支配株主持分と持分の変動に伴う会計処理、開示（26:31）
７．連結財務諸表の作成手順、作成における一般原則、子会社及び関連会社の範囲（17:23）
８．連結決算日、親子会社間の会計処理の統一、在外子会社の会計処理（14:14）