ドイツにおけるコロナパンデミック下の大型景気刺激策の中の税制改正-EU税制関連の国内法化の進捗状況の解説を含む―【国際税務研究会・PwCドイツ共催セミナー】全3本

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(ドイツにおけるコロナパンデミック下の大型景気刺激策の中の税制改正.pdf / 15MB)

<講師名>

プライスウォーターハウスクーパース シニアマネージャー 池田良一

<収録日時>

2020年9月30日

<内容>

ドイツは、新規感染者数の推移が安定してきた5月半ば以降、経済のロックダウン状態から授受の離脱を意味する部分的緩和策を進めてきました 6月3日には、ドイツの連立内閣の与党三党は、どん底に陥ったドイツ経済を回復させるための景気刺激策が不可欠との判断から、15兆円前後に及ぶ57項目の「大型景気刺激策」の合意に至り公表。その一つの中心的施策として、付加価値税率の一時的引下げを含む14項目に亘る税制改正案(第二コロナ税制支援法)を策定し、数週間で立法化を終了させ、7月1日から実施しています。
本Webセミナーは、ドイツビジネスの最新状況と「大型景気刺激策」の概要を解説すると共に、「 第二コロナ税制支援法 」の各項目の具体的内容を解説します。

<収録内容・チャプター>
チャプター1 ドイツにおけるコロナパンデミックの拡大経緯と影響、税制措置以外の経済的救済・支援策の概要(22:23)
チャプター2 コロナパンデミック初期の税制上の支援・救済策、6月3日付連立与党合意の大型景気刺激策、大型景気刺激策の一環としての税制改正(38:21)
チャプター3 EU税制関連のドイツ国内法化の最新動向2021年に向けてのドイツの税制改正案移転価格税制への対応(26:04)
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