「100%グループ内分割・現物分配の税務」トータル解説講座 第1回 分割の適格判定と繰越欠損金全4本
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(20210409 第1回.zip / 1.2MB)
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講師 :あいわ税理士法人 税理士 佐々木みちよ
収録日時 :2021年4月9日
◆収録内容・チャプター
Chapter1(27:30)
1 分割とは
2 分割でできること
〇一事業部門を他社に移動(同一事業の集約)
・分割は包括承継だが、事業譲渡は個々の資産負債、権利義務を一つ一つ移転する手続きが必要。
〇一事業部門を他社に移動(ホールディングカンパニー化)
〇個別資産を他社に移動
〇個別資産を他社に移動(子会社の孫会社化)
〇個別資産を他社に移動(孫会社の子会社化)
3 分割の典型例
・100%グループ内で行われる分割は、以下の典型例がほとんどを占める。
〇吸収分割
①100%子から親への分割
②100%兄弟関係の分割
③100%親から子への分割
〇新設分割
①100%兄弟関係を設立する分割
②100%子会社を設立する分割
☆典型例をまとめた図で、分割型分割か分社型分割かが一目でわかる
Chapter2(13:15)
4 100%グループ内分割の適格判定
〇100%グループ内分割の適格要件
☆典型例をまとめた図で、適格判定が簡単にできる
Chapter3(28:32)
5 繰越欠損金の使用制限
・適格分割で事業(又は資産)を受け入れた場合に、分割承継法人で使用制限が課せられる
6 繰越欠損金の使用制限がないケース
①支配関係発生から5年経過後の分割
②設立時から支配関係がある法人間の分割
③みなし共同事業要件を満たす分割
・みなし共同事業要件は、合併と異なる部分があるため、要注意
7 繰越欠損金の使用制限判定フローチャート
Chapter4(10:15)
8 特定資産譲渡等損失の取扱い
・適格分割で事業(又は資産)を受け入れた場合に、分割承継法人で損金算入制限が課せられる
9 特定資産譲渡等損失の損金算入制限がないケース
