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収録日　2022年5月31日

講師　公認会計士・税理士　荻窪　輝明

【研修内容】

Ⅰ　企業会計の世界

1.税法の会計

2.会社法の会計

3.金融商品取引法の会計

4.証券取引所規則の会計

5.各会計の目的と相違点

Ⅱ　税務会計と企業会計のポイント

1.簿価会計と時価会計

2.取得原価主義

3.現金主義と発生主義

4.債務確定主義と保守主義

5.回収可能性と資産性

6.引当金と会計上の見積り

7.税効果会計

8.収益認識基準

9.組織再編

10.税務会計と企業会計で同じ処理をする取引

11.段階損益の考え方

12.キャッシュ・フロー計算書の有無

13.会計方針の違い

14.適用する会計基準(日本基準、IFRS)

15.連結会計

16.注記実務

Ⅲ　企業会計導入の実務

1.科目・項目毎の企業会計導入のポイント

2.B/S、P/L等へのインパクト

3.企業会計導入スケジュール

4.会社法と金商法会計実務の導入時の違い

Ⅳ　税務申告と決算実務

1.申告調整の仕組みと企業会計との関係性

2.決算実務のスケジュール

3.決算組替と連結精算表の科目集約実務

4.上場・非上場と会計監査人設置の有無で異なるスケジュール感

Ⅴ　会計制度別の実務上のポイント

1.税務会計のポイント

2.会社法会計のポイント

3.金商法会計のポイント

4.取引所会計のポイント

Ⅵ　決算開示特有のルール

1.四半期開示制度

2.会計監査、内部統制監査

3.非財務情報、記述情報開示の充実

Ⅶ　税理士事務所担当者と企業会計実務

1.実務担当者の役割

2.決算開示書類を通じて実務担当者が果たす貢献度

3.会計種類の相違点理解に基づく決算説明のスキル

4.企業会計・管理会計と経営管理