譲渡所得をマスターしよう全12本

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(0623text譲渡所得をマスターしよう .pdf / 1.4MB)

講師 税理士 高山弥生
収録日 2025年6月23日

近年、首都圏・地方都市を中心に不動産価格は上昇を続けており、マイホームを売却して利益の出るケースは増加傾向にあります。
また、社会問題化している空き家の増加を抑制するために設けられた、税制の空き家特例は、不動産の売却を後押ししています。
ただ、不動産取引は金額が多額になることから、特例等の取扱いを誤ってしまい、適用を受けることができない場合には、トラブルに繋がります。
譲渡所得にかかる申告依頼は、税理士事務所といえども決して多くはないのが現状ですが、
依頼件数が少ないが故に、ついつい、その事務処理は後回しになりがちです。
しかしながら、特例等の適用状況を見極めるためには、資料の収集は必須であり、その事務処理には思いのほか、時間が掛かることとなります。
このセミナーでは、居住用家屋を売却して利益が出るパターンにフォーカスします。
譲渡所得にかかる申告をスムーズに行うために、お役立てください。
※収録日(2025年6月23日)時点での情報に基づいたセミナー内容となります。

チャプター1:最近の傾向(2:29)
チャプター2:譲渡所得とは(19:51)
チャプター3:分離譲渡所得の計算(10:51)
チャプター4:マイホーム3,000万円特別控除特例(措法35条1項)(4:57)
チャプター5:マイホームを売ったときの軽減税率(措法31条の3)(1:50)
チャプター6:空き家特例(措法35条3項)(15:04)
チャプター7:相続で取得した財産の場合取得費加算(措法39条)(5:34)
チャプター8:マイホーム買換え特例(措法36条の2)(7:44)
チャプター9:制度のまとめ(5:31)
チャプター10:マイホーム特例と住宅ローン控除の関係(3:01)
チャプター11:特定のマイホームの譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例(措法41条の5の2)(3:58)
チャプター12:マイホームを買い換えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例(措法41条の5)(3:29)

<講師紹介> 税理士 高山弥生 (たかやま やよい)
VSG相続税理士法人 。1976 年埼玉県出身。
一般企業に就職後、税理士事務所に転職。
顧客に資産家を多く持つ事務所であったため、所得税と法人税の違いを強く意識。
「顧客にとって税目はない」をモットーに、専門用語をなるべく使わない、わかりやすいホンネトークが好評。

【著書】「税理士事務所に入って3年以内に読む本」、「税理士事務所スタッフが社長と話せるようになる本」、
「税理士事務所スタッフは見た! ある資産家の相続」、「個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた」、
「とりあえず法人税申告書が作れるようになる本」、「インボイスの気になる点がサクッとわかる本」(いずれも税務研究会)などがある。

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