税でモメたらどうする
講師　弁護士・税理士　北村豊

収録日時　2024年10月21日

DT弁護士法人 パートナー、弁護士・税理士・ニューヨーク州弁護士、長島・大野・常松法律事務所、金融庁金融税制室課長補佐、京都大学法科大学院税法事例演習講師等を経て、現在は、DT 弁護士法人の弁護士意見書・審査請求・税務訴訟サービスの担当パートナーを務めている。

裁決事例をもとに、課税当局との間に生じた見解の相違について、それを解消するためのヒントを、それぞれの事例における実務の留意点を踏まえて、法律の専門家である弁護士がわかりやすく解説します。
第1回　税務調査における議論の技法　裁決事例にみる見解の相違を解消するヒント（2021年11月24日収録）
第2回　最新の裁決例が解き明かす勝負を決めた5つの視点（2022年12月7日収録）　
第3回　納税者の見解はどうすれば認められるか（2023年12月12日収録）
に続く第4回目。
※収録日  2024年10月21日時点での情報に基づいたセミナー内容となります。

収録内容・チャプター
Chapter１ この講座について(1:47)

Chapter２ ①仮名使ったらダメですか?(9:44)
令和5年1月27日裁決（事例集 130)
ネット販売時の架空名義

Chapter３ ②親戚価格だったか？(14:06)
令和5年3月8日裁決（事例集 130)
金属くずの仕入れ価格の正当性

Chapter４ ③誰でも分かるロジック(16:02)
令和5年6月2日裁決（事例集 131)
固定資産税評価額の割合での土地と建物の評価額

Chapter５ ④税務と法務は車の両輪(13:04)
令和5年6月2日裁決（事例集 131)
返還した役員給与の源泉徴収の還付について

Chapter６ ⑤審判所は時間の無駄か？(14:19)
令和5年8月21日裁決（事例集 132)
分割納付誓約書の不動産売買

Chapter７ ⑥人間は間違える生き物(12:01)
令和5年8月21日裁決（事例集 132)
技術上の役務とソフトウエアの譲渡代金

Chapter８ 終わりに(1:56)
参考文献等

備考
テキストについては、ご購入後にご連絡いたします視聴ページにて、
ＰＤＦ版をダウンロードいただけます。